公務員は副業でハンドメイドを販売できるの?副業の条件と範囲を徹底解説

副業

「趣味でバッグを作っているけど、ネットで売れないかな?」

「公務員がハンドメイドを販売することはダメなの?」

「公務員がハンドメイドを販売できる条件があるなら知りたい」

といった悩みをお持ちではないでしょうか?

公務員は原則副業が禁止ですが、1円もお金を稼げないわけではありません。

公務員は安定した職業ですが、けっして生活が楽ではないですよね。

特に若くて結婚してお子さんがいる方なら将来の子どもにかかる費用を考えて収入に不安を感じたことがある公務員の方は少ないはずです。

公務員が副業をするために、規則をしっかりと把握しておく必要があります。

この記事では、現役で準公務員の私が公務員が副業でハンドメイドできるのかについて徹底解説していきます。

具体的に以下のポイントについて理解することができます。

  • 公務員がハンドメイドを販売できない理由
  • 公務員がハンドメイドを販売できる条件
  • 公務員が副業するための条件

ぜひ最後まで読んでいただき、ハンドメイドで副業する際の参考にしてみてください。

公務員はハンドメイドを販売できない

公務員がハンドメイドを作って販売すると処分をうける可能性が高いです。

なぜなら、仕入をして反復継続して販売することは営利活動にあたり禁止されているからです。

実際に、部品を購入してエアガンを作ってネットで販売をして処分をうけている公務員がいます。

公務員の仕事に支障がないならいいじゃないかと考える方もいるかもしれませんが、法律で禁止されている以上、ハンドメイドを販売することはやめておく方が良いでしょう。

だから公務員の方でハンドメイドが好きなら販売ではなく作るで留めておく必要があります。

作ること自体は全く問題がありません。

作った作品をブログにあげて誰かに評価をうけるだけでも趣味としては楽しめそうです。

公務員はハンドメイドを販売することはできないですが、副業が全くできないわけではありません。

これから説明していきますので、副業を考える際の参考にしてみてください。

公務員が副業でハンドメイドを販売する方法

公務員が副業でハンドメイドを販売するためには、反復継続した営利活動ではない必要があります。

販売するために仕入をして在庫をかかえているような状況は避けた方がよいでしょう。

営利活動と判断されたら処分される可能性が高いからです。

ハンドメイドを販売するには営利活動ではない必要があります。

具体的には、以下の2つです。

  1. フリーマーケットに出店する
  2. 家族を手伝う

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

1.フリーマーケットに出店する

月に1回などフリーマーケットに出店することは、公務員の副業禁止にはあたりません。

フリーマーケットは、営利活動というよりは慈善活動に近いですし、反復継続する活動にはあたらないからです。

要らなくなったものを売る方が多いですし、人件費を考えると実質的に儲けることは難しいでしょう。

公務員が副業でハンドメイドを販売するなら家族を手伝うのも良い方法です。

家族の誰かがハンドメイド作品を販売しようと考えているとして、あなたが作品についてアドバイスをするなどは問題にはなりません。

フリーマーケットでいらなくなったハンドメイド作品を販売しても処分を受けることはないです。

バッグなど趣味で作っている方もいるでしょう。

作っているだけでは、だんだん満足しなくなってくるかもしれません。

そんなときに、フリーマーケットなどで自分のハンドメイド作品が売れるのか試してみるのもひとつです。

2.家族を手伝う

公務員が副業でハンドメイドを販売するなら家族を手伝うのも良い方法です。

あなたはハンドメイドをつくるだけにとどめておきます。

例えば、あなたに奥さんがいるとしてあなたの考えたハンドメイド作品をあなたの奥さんが作り販売するのです。

奥さんはあなたが考えたハンドメイド作品を売って自分の収入にすれば、あなたは直接的には関係がないことになります。

販売するのも収入をあげて申告するのもあなたの奥さんならあなたが副業していることにはならないでしょう。

あなたは、あくまで奥さんを手伝うだけです。

あなたが好きなハンドメイドを販売したいのなら、あなた本人が販売してしまうと営利活動になってしまいます。

だから、家族がハンドメイド作品を販売するのを手伝っているというスタンスが良いでしょう。

公務員でもできる副業の3つの条件

公務員が副業をするためには条件をしっかり把握する必要があります。

条件をわからずに安易に副業をしてしまうとバレて処分されてしまうかもしれません。

だから、副業をする前に公務員ができる副業の条件を把握しましょう。

具体的には、以下の3つです。

  1. 公務に関係がない
  2. 小規模な事業である
  3. 営利活動ではない

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

1.公務に関係がない

公務員が副業するためには、公務に関係がない必要があります。

公務に支障をきたしてはいけないとされているためです。

たとえば、副業が忙しくなり公務中に居眠りをしてしまっては職場関係だけではなく市民の方たちに迷惑がかかってしまうかもしれません。

ただ、本業をしっかり頑張っていたとしても開業届をだして起業することはできないです。

起業することも公務に支障をきたすとみなされます。

公務員が営利企業の立場になると公務の公平性がたもてなくなると考えれるからです。

公務員であると民間の方が知らない営利企業にとって有利な情報を得られる場合があります。

有利な情報を得られる立場にある公務員が起業してしまうと自分の立場を利用されてしまう危険性があるので認められません。

だから公務員が副業をするなら、公務に関係がないものを選ぶ必要があります。

2.小規模な事業である

公務員が副業するためには、小規模である必要があります。
規模が大きくなると、副業にかかる時間め多くなり公務に支障をきたす可能性があるからです。
初めは趣味で始めたハンドメイドでも、販売すると売れることがわかり、大量に仕入れて量産してしまった。
当然、大量に作る時間も必要ですし、公務に支障が出るでしょう。
それに、収入も増えて住民税で職場にバレる可能性もあります。
公務員の副業の範囲が定められている人事院規則14-8には、3つの例示が記載されています。
  • 農業
  • 不動産賃貸業
  • 太陽光発電

自宅の土地で農業をしてみたり、家に太陽光パネルをとりつけて売電収入をえる程度の小規模の事業なら承認がいらず認められています。

不動産賃貸業も3つの中に入るの?

と思われた方もいるかもしれませんが、不動産賃貸業は注意が必要です。

不動産賃貸業には以下の条件があります。

条件 内容
規模条件 アパート10室以上、駐車場10台以上
収入条件 売上500万円以上

上記の内容の場合は承認が必要になりますが、条件以下であれば承認は不要になります。

小規模な事業であれば、公務員でも副業ができる可能性があるのです。

3.営利活動ではない

副業が営利活動にあたらないのであれは処分されることはありません。
家のいらなくなったものを処分したり、無償で働いても問題はないです。
ただ、ボランティア活動が好きな人はいいですが、たいていの方はどうせならお金を稼ぎたいと考えているのではないでしょうか。
公務員がどうどうと副業をすることは難しいです。
公務員でも条件を満たせば副業できる可能性があります。
世の中には非営利活動法人とよばれる団体が存在します。
名前のとおりですが、営利活動を目的に存在していない団体です。
どんなことをしている団体かというと、一般的には地域を活性化させるためなどのボランティア活動を目的にしています。
非営利活動法人のような利益をえる目的ではない法人の役員に就任して報酬をえることは、公務員の副業禁止にはあたらないとされています。

公務員が許される副業の範囲

公務員の副業が許されているものは限定的です。

条件を把握して、リスクなく副業を始める必要があります。

この章では、公務員ができる副業の範囲について解説します。

具体的には、以下の3つになります。

  1. 投資やFX
  2. 小規模な事業
  3. 単発の仕事

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

1.投資やFX

投資やFXで公務員がお金を稼ぐことは問題になりません

公務の時間中に相場が気になって仕事に身が入らなくなることは問題ですが、投資をすること自体を罪に問われることはないでしょう。

ただし、投資やFXは損をしてしまうリスクもあるので始めるためには勉強やある程度損をする覚悟も必要になります。

堅実的に稼ぎたいという方には向いていないかもしれません。

そんな方には積立投資がおすすめです。

株やFXのように短期的に大きく稼ぐことはできませんが、長く積立てることによって資産を増やすことが可能です。

銀行にお金を預けても利率は0.01%程度でほとんど利息がつきません。

私も実際に積立投資をしていますが、約7%で利息がついているので圧倒的に効率よくお金を増やせます。

2.小規模の事業

小さい範囲で事業をすることは公務員でも可能です。

在庫をもって反復継続してハンドメイド作品を販売することは禁止されています。

でも、いらなくなった物をたまにフリーマーケットで販売することは問題にはなりません。

他に小規模な事業で認められているものは家庭菜園などの農業があります。

公務員が自分でつくった野菜を販売しても問題にはならないです。

メルカリでも野菜を販売できるみたいですが、自分でブログをつくって農業の様子を発信して野菜も販売してもいいかもしれません。

農業は小規模な範囲なら許可は必要ありませんが、規模が大きくなると許可が必要になります。

ある程度収入が見込めるようになったら、まずは上司に相談することをおすすめします。

3.単発な仕事

公務員でも、たまに受けるような講演などで報酬をえることは問題にはなりません。

講演以外にも執筆を依頼されることもありますが、単発であれば大丈夫です。

農業や積立投資など、公務員でもできる副業で成果を出し情報を発信すれば、どこかから講演や執筆依頼がくるかもしれません。

特に農業は、全国的にも生産者の数が減少していて問題視されています。

公務員の立場でそのような地域の問題を解決する視点で自分でも農業をすれば、お金を稼げるだけでなく面白い情報発信ができるかもしれません。

情報発信と言われて文章力に自信がないと感じる方もいるかもしれません。

面白い文章を書かなければならないと思う必要はなく、自分がやっていることや興味のあることについてまずは書いてみることが大切です。

公務員の仕事も日々、何かしらの文章とかかわることが多いはず。

文章力を鍛えたいと感じている方にはおすすめの教材があります。

私もこの教材でWebの文章について勉強しました。

公務員が副業でハンドメイドを販売するために知っておくべきこと・まとめ

公務員がハンドメイドをどうどうと販売することはできません。

ただ趣味でハンドメイド作品をつくったりあげたりする程度であれば全く問題はないです。

それでも副業として何かできないかと考えている方は、この記事で説明した以下の3つについて考えてみてください。

  • 公務に関係がない
  • 小規模な事業である
  • 営利活動ではない

私は、日々文章にふれるものの自分の文章に自信がなく上司にもよく指摘された経験があります。

副業をまず考えたわけではありませんでしたが、文章力を鍛えたいと考えました。

実際に、今は単発ですが文章で収入をえています。

本業でも文章で指摘されることもなくなり相乗効果があったと感じています。

ぜひ、あなたも自分にあった副業を考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

関西在住。準公務員で副業を実践中。公務員でも安全に副業できる方法を発信中。他にも、おすすめの副業やスキルアップ等について説明していますので、ぜひ参考にしてみてください!

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